若杉麻衣子さんとの会話と日下華子さんの声と 2013-04-24-Wed 21:19

若杉さんにお願いしたカップと丸ボウルについて教えていただきたくお電話したときに、若杉さんと私の間では普通の会話ですが、やっぱり変です。
若杉さんが「今、たれた在庫がないので。来月の半ばくらいで良いですか？」と仰るのですが、「たれた」というのは「垂れた」ということで他の作家さんとは話したことが無い内容です。
垂れたというのは

した方の透明釉薬のガラス質が、こんな風になっていることです。
ひとつ、ひとつ景色が違って面白いのですが、必ず垂れるとも限らないので大変ねぇ、と姉とはなしていたのですが、垂れないのはどうなさるのかしら？です。
それとも、私が「垂れ」好きだと思ってらっしゃるから「垂れ」専門なのかしらん？です。
たまには垂れてなくても良いですよ、、、と言った方がよかったのかも、、、、
で、若杉さんに「たれた在庫って？！」と言いながら二人で笑いました。多分、うちに納品してくださるのは全部垂れると思います。
垂れていないほうが好きな方は是非備考欄に「垂れなし」とか「NO垂れ」とお書きください。

で、今度は日下華子さんからお電話をいただき、昨日もお電話くださったみたいです。その上、その時お話ができていれば今日入荷していたらしいです。残念です。苺が廉かったと浮かれていましたが、裏でこんなことが起こっていようとは、、、
日下華子さんのお声はいつ聞いても可愛い、ふわふわっとしたお声で、あのほっそりしたボディじゃなくてもっと真っ白なマシュマロみたいなものが浮かびます。あんな可愛い声と話し方をされるとなんでも服従してしまいそうです。
入荷は月末です。それからついでながら「クローバー五寸皿」は5月中納品ということも判明しました。



「鶏手羽元の黒糖煮」です。
こいうのっておうちでしか食べられません。だってもう手で持って野蛮人みたいです。確かに、私、野蛮ですが。

器は、季器窯（庄田春海）さんの「【限定】　白染付け鳥6.5寸深皿（￥4,725）」です。
暫くは納品がありません。もう立派に出産なさったので公表しても大丈夫になりました。可愛い女の子です。お名前は先日は未定でした。「ただ、『春』という字はいれると思います」らしいです。



「お茄子の生姜煮」です。
これって柔らかくて老人食としてOKです。多分、歯が必要ないくらいです。

器は、studio bwanji（若杉麻衣子）さんの「ドット入り平鉢Ａ（￥4,200）」です。
これが若杉さんを縁遠くさせた器です。何処を見てもドットの影すらありません。実物はちゃんとドットが入っています。



「かぼちゃスープ」です。
きれいな色ですが時として器の内側をみっともない状態にします。入れてから動かすとこうなります。

器は、studio bwanji（若杉麻衣子）さんの「スープボウル（￥2,415）」です。
こっちはなんとか線が入っているのが分っていただける、と思います。


轟々と雨音がしています。悪い方の耳の雑音と共鳴してうんざりです。今日は一日何度「ハァっ」と言ったことか！
閉じこもっているので問題なしですが、この「ハァっ」はとっても感じの悪い音です。


力丸の生活

今日もお散歩パスです。もちろん雨の中行くと三人風邪をひきそうですが、歩くことを忘れないか？心配です。