不良品について 2017-02-15-Wed 22:59

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ここで書いて良いものやら？ですが、ではどこに？です。
作家さんにおつくりいただいている器は全く同じものはありません。
絵付けの器は全く同じ文様、デコレーション、色目はありません。
サイズもしかりです。多少のサイズの相違はあります。
釉薬がたっぷりかかっている器、比較的薄めのもので色も多少違います。
変な書き方ですが、それが人の作っている証拠です。
焼き加減も窯の位置で多少違ってきます。
均一ではありません。

それから作家さんが当店に納品いただく際に検品なさいます。
その上で当店でもお届けいただいた際に検品いたします。
先日作家さんとお話した時に、検品って目が疲れますよね、、で盛り上がりました。
ただ、このように二重で検品していても検品漏れと言うか見落としがある時があります。
細かいヒビなど見過ごしてしまったりです。
そしてお届けいたしました時にお客様が当然ご覧になります。
その際にもしもヒビなどが入っていましたら、そのままの状態の画像を送っていただけると助かります。
触っているうちに割れてしまう可能性もあります。
そうなりますと原因が分からなくなって次回の参考となりません。
原因が分からなくなってしまいますとどの代品をお送りした方が良いのかを判断するのが難しくなってしまいます。

いずれにせよ、うっかりミスはあっても故意にたまたま発生した不良品をお送りすることはありませんでご理解いただけると助かります。

あ～あ、です。

それから勝手ながら付け加えますと複数枚おもとめいただける際にはできるだけ在庫数が多いときだと助かります。
複数点の場合はできるだけ似たコンディションの器をお送りしたいのですが、在庫数が少なくなるとこちらも難しくなってしまいます。
何かと難しいです。